装具支援に関する啓発と実態調査
脳卒中治療ガイドラインや理学療法診療ガイドライン等で装具の有
要旨からの引用です↓
- ・PTのほぼ全員が装具に対する知識を「大いに持つべき」「
持つべき」としていることに対し、その知識を「 大いに持っている」「持っている」と回答したものは半数程度 - ・装具の知識・能力において、理想の「持つべき」と実際の「
持っている」の割合が高い回答者は、どちらも回復期リハ病棟、 訪問で多く、 地域包括ケア病棟や療養病棟では少ない傾向がみられた - ・また臨床経験年数が少ないほど減少し、
職場の理学療法士の人数が 30 人以上では増加する傾向がみられた - 「今後装具の啓発・教育活動を行う際には、
これらを踏まえたきめ細かな対策が必要である。」
と締めくくっています。
全文のほうでは、急性期・回復期・老健・
刻々と変化する脳卒中片麻痺者の身体状況に合わせ、
全文の最後には、アンケートの項目がすべて記載されています。