はじめに
突然ですが、皆さん「ホンマ◯◯◯!?TV」見てますか ?
私はたまに見てます。
でも正直なところ、出演している専門家の気心は知ったこ っちゃありません。笑
内容というより、出演者とさんまさんとのやり取りが好き なんですね。今回は、この番組のスタンスを参考に、論文を読む際の注 意点の1つを、我々なりにご説明できればと思います。
これは中枢神経疾患に限った話ではなく、どの分野の論文 でも共通して言えることだと思います。
私はたまに見てます。
でも正直なところ、出演している専門家の気心は知ったこ
内容というより、出演者とさんまさんとのやり取りが好き
これは中枢神経疾患に限った話ではなく、どの分野の論文
論文の捉え方
この番組では、研究者達が1つの論文の知見を紹介し、そ れがあたかも明らかな事実の様に捉えられています。
これが、論文の読み手として最も注意すべき点の1つです 。理由を解説するには、いわゆる研究論文がどの位置付けに あるかを説明する必要があります。
これが、論文の読み手として最も注意すべき点の1つです
幹は真実、枝は小さな事実
研究者達が追い求めている真実は、木で例えると、幹の部
それに対し、1つの論文は、幹から分かれた枝の、そこか
つまり、1つの真実を追い求めるために、先っちょの枝の
幹(真実)は、沢山の枝(小さな事実)の根幹として構成
これは、とても危険なことです。(少しでも太い枝の事実を知りたいなら、論文の種類に目
終わりに
ちなみに、番組の最後に、「あくまでホンマ◯◯◯!?と
なので、番組を批判するつもりは毛頭ございません!
大事なのは、見ている私達が、「先っちょの枝の話である
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